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ダイワのリール、キャタリナ(14)4000Hを買った5つの理由

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リール買っちゃいました!

僕にとっては過去最高額のリールです。
そして、これを買う気持ちになれたのには理由が5つあります。

  1. 使っていたリールが壊れ、1週間後には遠征を控えていた。
  2. 島遠征でデカいのをバラしていた。
  3. 僕の釣りでのターゲットはヒラスズキと青物、両方。
  4. 使いたいラインは2〜4号200m。
  5. 耐久性抜群なもの。

理由その1:
使っていたリールが壊れ、1週間後には遠征を控えていた。

使っていたメインのリールが壊れてしまったのです。
参考記事「ダイワのリール、ブラスト、壊れました。前兆と症状から、壊れた原因を検証&発見。

そして、この壊れたリールを手にしていた僕は、遠征釣行予定を1週間後に控えていました。因みにその遠征釣行は先行投資的なものもしてしまっていたため、どうしても行きたかったのです。
それなので、メーカーに修理に出しても間に合わない感じでした。

それで、また同じリールを買うか、、、とも少し思いましたが、ある事が直ぐ頭に浮かびました。

その思い浮かんだ事が理由その2です。↓

理由その2:
島遠征でデカいのをバラしていた。

今年2015年より、島遠征にいく様になり…
そしてデカいのをバラした…、んです。

バラしたというよりは、全く歯が立たなかったという表現が正しいですが、こういった魚との出会いで(姿は見ていないですが…)感じた悔しさは、かなり道具への目は光る様になってしまいますね。
もっとパワーのあるリールが欲しい、と。

でも単に大きなリールであれば良い、というわけでもありません。それは理由その3に。↓

理由その3:
僕の釣りでのターゲットはヒラスズキと青物、両方
単にパワーだけを求めて、リールが大きすぎても嫌です。
僕の遠征の釣りスタイルといえば、地磯での釣りが多く、ターゲットは主にヒラスズキと青物です。これは前述した島遠征でなくても、僕が地磯釣りとして行く房総半島や伊豆半島でも同じ事です。

ヒラスズキを狙うなら、岩の隣50cmのところにピンで投げる時もありますし、サラシをチェックする時なんてあまり遠くまでキャストしない事の方が多いのです。それを大きなリールで操作していたら、疲労も溜まりやすくなるでしょうし、やりづらそうです。

そして青物は、といいますと、僕は目の前のサラシとかをやってヒラスズキが顔を出してくれなかったら、沖に意識を変えて青物を狙う事が多いです。それなので、僕にとってヒラスズキと青物はセットになりやすく、どちらも狙うとなると、単にパワーのある大きなリールであればよい、とは言えないのです。

そして、青物に関しては、簡単に釣れなくても頑張る事が多いです。3時間くらいなら振り続けながら過ごす事も稀ではありません。僕はそんな、釣れないヤツなのです。
だからそんな時に、青物狙いだからといって大きなリールを使っていたら、3時間も振り続けるのは難しくなるのではないでしょうか。例えやれたとしても、ルアーをキャストした回数には差がでてくると思うんですよね。
まぁ短時間でも、狙って釣れる熟練者ならそこには問題ないとは思いますが、僕は全くもって数うち当たれ系です。回遊待ちも、とにかくキャストキャストキャストです。だからリールの大きさには結構気を使います。

ま、そこで選んだのが4000番だったのですけどね。

理由その4:
使いたいPEラインは2〜4号200m。

ショアで使うPEラインは2〜4号くらいが良いのではないかな、と思ってます。その中でも僕は細めな2号はやはり飛距離が出るので、使いたくなりますね。

ノーバイトを避けるなら、飛距離の出る2号。
不意な巨大魚に遭遇した時の為の4号。
3号はその間でしょうか。

という様な感じなので、どうしても、遠征では、4号の使用頻度は少なくなると思います。何
故なら、飛距離が出ない、という事は、ヒットの範囲を狭めている様なものです。それなので4号を使う時はバンバン釣れて既に釣果を出せて満足してて、もうあとはデカいのだけ狙おうかなっていう時のみ、でしょうか。

因みに、2号と3号の選び方は、まだちょっと研究中です。

でも、これらのラインが充分に200mは巻けるというスペックがある事は、購入の参考になりました。

理由その5:
耐久性抜群なもの。

このキャタリナの内部のギヤで、「ハイパーデジギヤ」というものが使われています。
これはダイワのリールでも上位機種にしかついていないものです。

因みに僕がシーバス釣りでメインに使っている「セルテート」にはついていません。僕は「セルテート」耐久性がある事を、理由に思い、そして感じ、使っていますが、この「ハイパーデジギヤ」は「セルテート」についている「マシンカットデジギヤⅡ」より格が上との事です。
因みに耐久性だけでなく巻き上げる力も強いとの事です。

ほとんど遠征で使う事になるリール、遠征先でリールが壊れるのはほんと寂しいものです。
これは大きな購入ポイントになりましたね。

そして、結局選んだのが「ダイワ(Daiwa) リール 14 キャタリナ 4000H」でした。
遠征でヒラスズキ&青物にと、オールマイティ!
遠征ではオールマイティである事は、かなりの利点になると思います。初めての地だったらりしたら尚更だと思います。どんなところかも分からない場所、故にラン&ガンが多くなるのではないでしょうか。
そんな時こそ、あらゆる事に対応してくれるものというのはとても重宝するものです。

でも、ひとつ。

例えば、僕が島に住んでて、ほぼ毎日の様にヒラスズキや青物を釣っていたとしたら、このリールはちょっと微妙かもしれません。何故なら、オールマイティ過ぎます。もし島とかに住んでいて、いつもヒラスズキとか釣っていたとしたら、「今日は大型のヒラマサ、マグロだけ狙うか」という意識も生まれるでしょう。そんな時はそれ専用のタックルを携えて挑むべきでしょう。

でも、釣れるか釣れないか分からない遠征では、そんな気持ちが芽生えるのはかなり稀な事に僕は思います。そんな遠征の特性の1つとして、狙う魚のターゲットの幅も広い、のではないでしょうか。

などなど色々考えた先に、意識が行ったリールが「ダイワ(Daiwa) リール 14 キャタリナ 4000H」だったのです。