釣った魚を食べるなら、特に海の魚は、釣った後の処置の仕方によって、大きく味が変わってしまう事が多いです。そこでこの度、僕は魚を美味しく頂く為にと持ち始めた物があります。
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釣った魚、場合によっては神経締めをする事を覚えました。
特に海で釣った魚は、美味しく頂く為に、これまでは現場で血抜きや内蔵を取り除く事等はやっていましたが、この度、神経締めをする事を覚えました。



魚の神経締めは動画で学びました。




実際の釣りの現場で神経締めをやってみて感じた3つの利点。
動画を拝見すると、実際の釣りの現場では難しい、魚を傷めない様にスポンジを使う事や、魚の疲れた筋肉を休ませる等々の事項もあります。また、釣りの現場では氷やクーラーボックス等の良い環境が整っていない時も少なくないと思います。
だからといって、神経締めの意味が全くないとは思えませんでしたので、僕は実際にやってみる事にしました。僕がやっている手順は、血抜き→脳締め→神経締めの順でしたが。因みにこれまで、ヒラメ、アカハタ、イナダ、ニジマスはやった事があります。(今記事投稿時)
その時感じた3つの利点をまとめます。
  1. 魚を釣った釣場から滞在地や車の車内等にある冷えたクーラーボックスまで運ぶのに時間が掛かる時は有効。死後硬直を遅らせる事が出来た模様。
  2. 釣った魚をあまり保冷力のある物とは思えないクーラーバッグ等で運ぶ時には有効な模様。神経締めされた魚の良い保存温度は5〜10度との情報を見るが、ギンギンに冷やさなくて済むのは良い利点に思う。
  3. 1.と2.の状況になりやすい、クーラーボックス等を携行しにくいハードな磯や、ラン&ガンスタイルの釣りになりやすいサーフ等の場所で魚を釣った時には有効に思えた。



利点に伴い神経締めが必要ない時がある事に気付く。
それは…
  • 釣った魚を直ぐに食べる時。
釣った魚を1、2時間後、もしくはクーラーボックス等で冷やす事が可能な場合は数時間後、とかくらいに食べる様な感じでしたら、この神経締めは必要ないかなと思います。何度かあった事なのですが、釣り場で魚を神経締めして家もしくは滞在地等へ持ち帰った時に、死後硬直してなく、捌こうとしても鱗が取りにくかった、なんて事がありました。
また、魚の筋肉の旨味成分は死後硬直の段階あたりになると出てくるという情報もあるので、死後硬直もしていない魚はその旨味がない事も予測出来ますよね。また、魚によっても神経締めの効果は変わってくる模様です。(参考記事リンク→「http://temaeitamae.jp/top/t5/e/handlefish.html」)



最後に、神経締めしてこれは効果があったかなという時の事を。
参考記事
遠征中に唯一釣れた青物、イナダ。(2017年GW遠征釣行)
持ち帰って来た魚は美味いぞ!イナダ編。(2017年遠征釣行)
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ある遠征釣行で釣ったイナダ、血抜き、脳締め、神経締めをして、宿に持ち帰り、内蔵を取って頭を落とし、新聞紙で包んで袋に入れ、その後は氷&ペットボトル氷をいれたクーラーボックスに入れて自宅に持ち帰って来ました。それで、釣ってから冷えたクーラーボックスでは保管していたものの、結局1度も冷蔵庫に入る事が無かったイナダ、神経締めをしてから約48時間後に刺身にしました。↑の刺身の写真がそうです。
歯ごたえがまだ強い感じで、それはそれで美味しかったですが、もう2、3日寝かせても良かった感じでしたね。
これは神経締めの効果があったかなと思った瞬間でした。

魚を美味しく頂こうとする事、それは魚、その命に対しての礼儀でもあると思うのです。もっと勉強重ねて行きます。



釣りキチ隆の神経締めセット(釣り場携行)
大きい魚用神経締めワイヤー

小さい魚用神経締めワイヤー

脳締め用ピック

血抜き用ナイフ

タックルボックス




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